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2013-07-19

ベリーショート


夏本番に入ってきました。暑いですね。今年は猛暑でしょうか。
猛暑でもなく冷夏でもないちょうどいい夏はこないでしょうか。
さて本日は、とてもありがたかった話といいますか、さすが!と思った話です。

前回写真で乗せたようにバイクのエンジンヘッドをオープンしておりました。 カムホルダー組付けの際に六角ソケットを使ってトルクレンチで締めとけよとした結果、フレームとカムホルダー上部の隙間が狭く「ソケットの長さ+レンチの厚み」が入らない…。 一瞬エンジン降ろさないとだめなのかと汗がインジェクションのごとく吹き出しましたが、ふと六角ソケットに目をやるとそこにはイモネジが!!ヤッタネ!


でばらすとこんな感じ。 ビットのケガキ線をみればもうお分かりでしょうが、ここでバッサリします。 このソケットはおなじみKTCのものですが、他のものだとこうもばらせないようになっているのがありますね。 本来はビットを交換できるように作られているものなんですが、ないサイズのものはこうして追加工してあげれば対応できますね。 KTCさんさすがっす!


結構固いんじゃないかと心配したんですが、あっさりスパッと行きました。 あたりは元のようにあれば万々歳ですが、時間もなかったので簡単に。抜け防止ですからね。

(左:加工前、右:加工後)

で結果、こんなんになりました! これでフレームとの隙間に無事入れることができ、規定トルクで締めることができました。 たったこんなことですが、自分で考えて気が付いたことに、喜びを感じています。 仕事でもこういった工具を使いやすいように加工したり、工具そのものを造ったりということが多々あり(もちろん加工したりしたらだめな工具もあります)、そんなことがだんだん身についてるのかなと思います。

こういったように、あるもの(既存のもの)をそのまま使うのは当然ですが、何か使いにくいなどの"よくない状況"の時は、頭を少し柔らかくして考えると、このような結果が生まれやすいのではと感じました。 自分の頭は固い方なので、柔らかく考える練習もしないといけませんね!