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2013-09-25

【完成編】鈑金"猫"!


どもー!更新が遅くなりました。。。
前回の「鉄靴」以来の第二弾となります!今回は「鉄猫」です!笑

またまた友人の結婚式の余興のプレゼントに製作いたしました。 今回結婚式を挙げた友人は、新郎新婦共に「猫」が好きなので、単純に猫をつくろうとなった次第であります。


使用材料は、前回同様ボンデ鋼鈑の厚み1.0mmを使用しました。尻尾は丸棒です。 それらの展開図を起こして部品を作り、Tig溶接で形にしました。 鈑金仕事ですね。 座面だけ6mmの板を溶接しており、タップしてサラビスで木の台座と固定しています。(じゃないと自立しなかったんですよね!笑) 全高は図っていませんが、約16cm前後だったと思います。


この鈑金の猫で苦労したのは、猫のデザインですねー。 猫といってもリアルなものからキャラクター風なものまでいろいろあるわけですが、鈑金で作った時にその"鉄感"がうまく生きるもの、鈑金で形にしやすいものなどを考慮しながら、全体のデザインを考えました。もちろんオリジナルですよ!

この鉄猫を製作するにあたって悩んだ点が2つあります。1つは、頭と体と耳のバランスですね。 書いてみるとわかるんですが、リアルな比率にしなくても、猫らしく見えるその比率があり、図面でいろいろ大きさのバランスを見ながらこの大きさになったわけであります。 猫っぽくみえるでしょうか? もう1つは、顔の角度ですね。単に体に対してまっすぐ固定してはおもしろくないので、すこし首をかしげるような角度で溶接し固定しました。 溶接の際は、1か所点付して角度を調節して本溶接したんですが、点付けする前に、このまるっこい頭と体をこの角度でセットするのが大変で、手が4つあればいいなと何度も思いました。笑 これは溶接人は一度は思うことなのではないでしょうか。

ちらっと見えているのは、銅板でつくったハート型のネームプレートです。


仕上げはクリア塗装をしてもらいました。(自分でやるとマットになるので笑) 前回同様、表面の仕上げもざっとで終わらしています。それらしい雰囲気でるので。笑
なので、耳や尻尾の溶接付近は焼け色が残ったままですね。


今回かかった製作日数は塗装含めて4日ですね。鈑金のみで2日半ってとこです。 鉄靴と鉄猫どっちが難しかったかと聞かれれば、鉄猫の方が難しかったように感じます。鈑金の部品点数からしたらこっちのほうが多いですからね。 近々、製作の様子をアップしたいと思いますが、結構いろいろ苦労したんですよ!笑

でも、式場で喜んでくれる人、驚いてくれる人がいるので、作ってよかったなと思いました。


これが前回つくった鉄靴ですね。(その時の日記はコチラ

やっぱりものづくりっておもしろいですね!こういう作業を休みにやると、ずっと仕事してるみたいになるんですが、ものづくりが好きやからできるんですよね。 こういう風に、”ものづくりの喜びをバネにものづくりをやっていく”ので楽しいですよ!


こっから宣伝!―――

当社では個人用の小さな鈑金製品も、オリジナルデザインで製作することができます。 
この2件は鉄板(ボンデ鋼鈑)ですが、ステンレスはもちろんアルミも扱うことができます。 仕上げ方法も、このような溶接後を完全に消さない感じや、完全にピカピカに磨くような処理も可能です。 この猫と靴は、あくまで新米工員が作ったものですので、うちの職人が作るともっとバチッと仕上ががりますのでご心配なく。笑

記念品や展示用でなにか一品もの、ワンオフの鈑金製品をつくってほしいなどの要望や、詳細について聞いてみたいことがございましたら、ご遠慮なく一度当社へメールでも結構でございますのでご連絡ください。

連絡先はブログの右上欄、もしくはホームページにあります。
ご連絡お待ちしております!



と、新米工員は鉄猫の製作で今年の夏を越したのでした!